2016年1月23日 平成27年度第25回善行賞授与式
平成27年度第25回善行賞授与式を開催
平成27年度第25回伊東市善行賞授与式(伊東LC・伊東市教育委員会主催)が1月23日、桜木町の伊東市ひぐらし会館で開かれました。
今年はみんなで協力して校内清掃に取り組んだ池小学校6年生全員など3団体(小学校1件、中学校2件)と個人25件、52人(小学校16件、32人、中学校9件、20人)に対し、内山義夫教育長から賞状、北村敬一伊東LC会長から記念の盾が贈られました。
内山教育長はあいさつで「善行賞が25年もの長きにわたって続いていることは素晴らしいこと。これまでに2千人近い人が表彰された。良い行いは社会を明るくし、人々を元気にしてくれる」と受賞者を称えました。
式典では受賞者を代表して西小学校の神戸心那さん(5年)と玉木文菜(5年)さん、北中の鈴木尊士さん(3年)が「これからも進んで人の役に立ちたい」と受賞の喜びを語りました。
第2部のアトラクションでは盲導犬のデモンストレーションが行われました。今年度、伊東LCが市内の8小学校を対象に盲導犬体験学習を行ったことからぜひこの機会により多くの人たちに理解の輪を広めようと実施したもので、日本盲導犬協会・富士ハーネスから盲導犬2頭が参加。ステージ上で、実際に歩行の様子などを見てもらい、盲導犬が目の不自由な人にとってどれほど大切な存在か、また、盲導犬が一般からの募金で運営されていることなどを知ってもらいました。
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